JSPファンクション f:dateサンプル
スポンサード リンク概要
使用されるプロパティのString値をDate型に変換します。
日付を整形して表示するfmt:formatDateを使用する時にvalueの値にセットする場合などに使用します。
使用方法
ここではActionクラスにて、ActionFormに値をセットしそれをJSPで表示しています。
Actionクラス(一部抜粋)
@Execute(validator=false) public String index() { // f:dateを使用するためのサンプル funcForm.funcDate = "20081103"; return indexJsp; }
ActionFormクラス(一部抜粋)
public String funcDate;
JSP(一部抜粋)
<div> <span>Dateのサンプル</span> <br /><span>そのまま表示した場合:${f:date(funcDate,"yyyyMMdd")}</span> <br /><span><fmt:formatDate>を使用して整形して表示: <fmt:formatDate value='${f:date(funcDate,"yyyyMMdd")}' pattern="yyyy年MM月dd日"/></span> </div>
実行結果
実際にJSPで表示させた場合には以下のようになります。
実行結果(一部抜粋)
出力されているhtmlソース
<div> <span>Dateのサンプル</span> <br /><span>そのまま表示した場合:Mon Nov 03 00:00:00 JST 2008</span> <br /><span><fmt:formatDate>を使用して整形して表示: 2008年11月03日</span> </div>
このように簡易にStringの値をDate型に変換することができ、<fmt:formatDate>を使用して整形して表示することができます。
これからSeasar2を勉強するならこの一冊は必須といえるくらい完成度の高い本ではないでしょうか。
主要プロダクトのSAStruts/S2JDBCはもちろんその他のサブプロジェクトについても記述されておりリファレンス的な使い方もできるかと思います。
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