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S2Dao セットアップ

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1.S2Daoとは

O/Rマッパーで、便利な機能をたくさん持っています。
自分がSeasarを知るきっかけとなったプロダクトでもあります。
公式サイト
でわ早速、設定して使用してみたいと思います。

2.DL

公式サイトよりDLします。
Verは1.0.48を使用します。現在(2008.05.22)
DL用リンク
リンク切れになっていた場合には公式サイトより落としてください。

3.セットアップ

2でDLしたファイルはEclipseのプロジェクトとしてそのまま使用することができます。
またアノテーションを使用するS2Dao-tigarと使用しない通常版があります。
今回はJavaの1.5の使用を前提としているのでより便利なS2Dao-tigarを使用したいと思います。
そのためEclipseにインポートする際には、「s2Dao-1.0.x」と「s2Dao-tiger-1.0.X」の2つをDLします。
また同封されていたSeasar2のjarのバージョンが古くて使用できなかった(?)ので同様にSeasar2のファイルをDLします。
そちらに関しては、セットアップを参照してください。
DLファイルしたファイルをそのままEclipseにインポートしてもいいのですが、同封されているSeasarのjarのバージョンが
古いなどの問題もあるので、Eclipseで新しいJavaプロジェクトを作成し、そこにJarファイルを追加したいと思います。

パッケージ名 クラス名 説明
snowhiro S2Dao_sample10.java サンプルのメインクラス
snowhiro ProjectDao.java サンプルのS2Dao用のインターフェース
snowhiro Project.java サンプルのS2Sao用のjavaBean(テーブルとの関連付け)
snowhiro s2Dao.dicon 設定ファイル(コンポーネントの登録等)
デフォルトパッケージ j2ee.dicon 設定ファイル(S2Dao用)
デフォルトパッケージ jdbc.dicon 設定ファイル(DBの接続先等)
デフォルトパッケージ jta.dicon 設定ファイル(トランザクション用)

また以下のjarファイルをインポートします。

  • aopalliance-1.0.jar
  • commons-logging-1.1.jar
  • geronimo-ejb_2.1_spec-1.0.jar
  • geronimo-j2ee_1.4_spec-1.0.jar
  • geronimo-jta_1.1_spec-1.0.jar
  • geronimo-jta_1.1_spec-1.0-tsr.jar
  • javassist-3.4.ga.jar
  • junit-3.8.2.jar
  • junit-addons-1.4.jar
  • log4j-1.2.13.jar
  • ognl-2.6.9-patch-20070908.jar
  • ojdbc14.jar
  • portlet-api-1.0.jar
  • s2-dao-1.0.48.jar
  • s2-dao-tiger-1.0.48.jar
  • s2-extension-2.4.23.jar
  • s2-framework-2.4.23.jar

また今回は使用するDBとしてOracleのOracle Database 10g Express Editionを使用します。 そのためOjbdc「ojdbc14.jar」をインポートしています。 今回サンプルとしてしているテーブルは以下のような構成です。

CREATE TABLE  "PROJECT"
   (	"ID" NUMBER NOT NULL ENABLE,
	"PJNAME" VARCHAR2(100) NOT NULL ENABLE,
	 CONSTRAINT "PROJECT_PK" PRIMARY KEY ("ID") ENABLE
   )
/
	

作成後のファイル構成は以下のようになります。

ファイル構成

次に各ファイルの中身をみていきたいと思います。

S2Dao の初期設定


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