Hot deploy サンプル
スポンサード リンク1.セットアップ
Hot deployの便利さを実感するには実際に使用してみるのがもっともよいと思いますので早速サンプルを通して実行してみたいと思います。
今回はSeasarのプロダクトのひとつであるSAStrutsを使用して、サンプルを作成し実行してみたいと思います。
SAStrutsについては、公式サイトを参照してください。
使用する環境は以下のようになります。
OS | Windows Vista SP1 |
---|---|
Java Version | 1.5.0_12 |
Tomcat | Tomcat5.5 |
Eclipse | Eclipse3.3 |
今回はWEBアプリということで、APサーバにTomcat5.5を使用しています。(Tomcatは別途インストールが必要です)
TomcatをEclipse上から制御するためのプラグインでTomcat Launcherがあります
Tomcat LauncherはSeasarプロジェクトのEclipse3.2の更新サイトからインストールすることが出来ます。
更新用のURL「http://eclipse.seasar.org/updates/3.2/」
インストールに成功するとEclipseのメニューの下に以下のように表示されます。
インストールに成功後に、「ウィンドウ」 → 「設定」を押下します。
左の一覧より「Tomcat」を選択します。
あらかじめインストールしている「Tomcat」のフォルダを設定し、「OK」を押下します。
また準備編のようにzipファイルをDLしてきて解凍して設定をしてもよいのですが、
Dolteng(外部リンク)というEclipseのプラグインが用意されており
そちらを使用することで簡易にサンプル環境を構築することができます。
Doltengのインストールについては外部リンク(Seasar 公式サイト)に記載されておりますので、
そちらを参照にしてください。(現在 2009/03/04 現在 Ver 0.36)
それでは早速サンプルを作成してみたいと思います。
(次ページ プロジェクトの作成)
- 1.セットアップ
- 2.サンプルプロジェクトの作成
- 3.Hot deploy の動作サンプル
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