SAStruts 入門

Required の使い方

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アノテーション	Required
メッセージキー	errors.required
チェック内容	入力必須チェック用
デフォルトメッセージ	{0}は必須です。
要素	msg要素(オプション) 検証がNGの場合のメッセージを指定します。指定しない場合は@Msg(key = "errors.required")です。 arg0要素(オプション) メッセージの最初の引数を指定します。指定しない場合デフォルトはプロパティ名です。メッセージリソースにlabels.プロパティ名=xxxがある場合そちらが表示されます。 target要素(オプション) 検証の対象にするメソッド名を指定します。対象にするメソッドが複数ある場合は、カンマで区切ります。
使用例	ActionFormの値 /標準使用時/ @Required public String args1; /カスタマイズ使用時/ @Required(msg = @Msg(key="errors.csmes") , arg0=@Arg(key="labels.args1", resource = true) , target="アクションのメソッド名") public String args2; メッセージリソース（application_ja.properties）の値 errors.required={0}は必須です。 errors.csmes=カスタマイズしているメッセージ用です。{0} labels.args1=入力値１ labels.args2=入力値２

これからSeasar2を勉強するならこの一冊は必須といえるくらい完成度の高い本ではないでしょうか。
主要プロダクトのSAStruts/S2JDBCはもちろんその他のサブプロジェクトについても記述されておりリファレンス的な使い方もできるかと思います。